R6年1月1日 夕刻に震度7の地震が能登半島を襲いました。
隣県にある私の家でもけたたましい警報の後、震度5の揺れを体感しました。
テレビからは悲愴な映像と情報が流れ、大きな被害の様子がうかがえました。
1月3日、現在の今も時折大きな揺れがあるようで、どれだけの不安と恐怖の中
過ごされているのかと思うと、言葉もありません。
そして、多くの人々が襲われるであろう暗闇の深さと、
心が光を見つけられるまでの長く苦しい道のりを想うと、
そして生涯背負うであろうその悲しみを想うと、
どんな気持ちや言葉をどれだけ重ねても空疎に感じます。
1日も早い人々の平穏と安心を、そして街の復興と共に
大切な人を喪った人々の心と故人に癒やしの光が灯りますよう
心より祈ります。